20代から30代の若い人たちに「スマホ老眼」が増えているという。
記事によると、スマートフォンやパソコン画面を長時間見ることにより目を酷使してしまい、近いところへ合わせる調節ができなくなっている人が増えているようだ、とのこと。
眼鏡業界紙を発行する眼鏡光学出版(東京)が、眼鏡を日常的に使っている1万人に視力の状況を尋ねたところ、老眼の症状を訴える若者(10代後半~34歳)は、2012年の0・5%から、13年には6・7%に急増した。スマホ老眼との関連は定かではないが、スマホの世帯保有状況が40%台から一気に60%台に達した時期に重なる。
眼鏡チェーンも老眼予防を呼びかけている。ビジョンメガネ(大阪府守口市)は今年、老眼予防につながるとされるストレッチや食事を紹介する社員向けマニュアルを作成。一部店舗で老眼症状のある来店者への助言に活用している。メガネスーパー(神奈川県小田原市)は今年、目の緊張をほぐすリラクゼーションルームを併設した新形態の店を都内に開いた。
老眼予防をするには・・・ 鍛えろ、ということらしい。 眼トレをし、眼を鍛えることで視力がアップするという話も。
視力移動トレーニングを行うことで、眼球を動かしたり、遠くを見たり蒸しタオルで眼を覆うなどして眼を休めたりすると、老眼の進行が抑えられるかも。
眼科ケア 2015年12月号(第17巻12号)特集:術式・介助・ケアがよーくわかる! 前眼部手術らくらく入門(仮)
- 出版社/メーカー: メディカ出版
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る