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ひじきの鉄分は、鉄鍋からやってきたものでした

ひじきの栄養成分に含まれる鉄分が減ったというニュースです。鉄分を摂るにはひじきの煮物や佃煮とか言われたような気もしますが、そういうカラクリだったのですね。

www.nikkei.com

文部科学省は25日、日ごろ口にする食品の栄養成分をまとめた日本食品標準成分表の改訂版を公表した。製造に使う釜の多くが鉄製からステンレス製に代わったことで、ヒジキに含まれる鉄分が大幅に減った。

 ステンレスに変更されたから鉄分が減ったというのであれば、鉄製の器具で調理されたものは鉄分を多く含むということですよ。ということは、鉄鍋、鉄瓶で料理すれば、鉄分いっぱい摂れる、ってことに。

山田工業所 鉄 打出片手中華鍋(板厚1.2mm) 30cm

山田工業所 鉄 打出片手中華鍋(板厚1.2mm) 30cm

 
盛栄堂 鉄瓶 八角 H-174

盛栄堂 鉄瓶 八角 H-174

 

表示が大きく変わったのが「鉄分の王様」とも呼ばれるヒジキ。100グラムあたり55ミリグラムあった鉄分が6.2ミリグラムと、9分の1になった。

鉄瓶でお湯を沸かして、お茶を飲めば鉄分がそれなりに摂れることに。白湯でもOK?

 

オールガイド食品成分表2016

オールガイド食品成分表2016