ShrarePointフレームワークのチュートリアル
SharePointアプリが作れると聞いて頑張ってみたが、TypeScriptかReactJSの学習が必要と実感。それに加えGulp、Yeoman、@microsoft/sharepoint に慣れも必要。全部インストールするにはNode.jsが必要。
スクリプトを書くのはVisual Studio Codeでできる。Visudal Studioでも可能みたいだが試していないので不明。
チュートリアルは、MS公式のビデオを見ながらドキュメントを閲覧。
チュートリアルをきちんと読んでなかったので、パッケージ化してできたアプリをSharePointへデプロイして動かないところで詰まった。SharePointでのプレビューは動いてるが、アップロードしたアプリが動作しない。エラーメッセージも何かがおかしい、みたいなメッセージしか出ないし。
理由はローカルサーバー上で動いてるものをデプロイしていたため。アプリを全てSharePoint側(M365側)で動作させるようパッケージを作る必要があった。
gulp bundle --ship
gulp package-solution --ship
と --ship オプションが必要。bundle と package-solutionコマンドは、--shipオプションがなくてもパッケージ化して.sppkgファイルが作成される。そのためパッケージファイルができて完成した、と誤解した。
SharePointアプリの開発は、Windows、Mac、LinuxとOSに関係なく可能。開発用の環境(デプロイして試せる場所)はM365デベロッパーセンターの開発者プログラムに申し込んで使用できるM365 E5のテスト環境。
興味ある人は開発者プログラムに申し込んで、秋の夜長のプログラム三昧で過ごしてみてはいかが?Officeアドインとか作って試せるみたい。あと、Power Platformもちょっと試せる。
機会があればSharepointにファイルが追加されたらTeamsへ通知するようなアプリも試してみたい。Power Automateで作る方が簡単かもしらん。。。