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Netflixの「パニッシャー」シーズン2を観た

Netflixパニッシャーシーズン2を観ました。シーズン1の時も感じたのですが、「進行があまり早くないな、なんかもたついてる感があるな」という印象の前半と、「あっという間に駆け抜ける感じ」の後半。

パニッシャーことフランク・キャッスル(ジョン・バーンサル)は、前シーズン終了後、ニューヨークを離れてあてのない旅をしているところ。新しい名前、アイデンティティをもらい、平凡な生活をしようと試みます。ちょっとしたロマンスに落ちたり・・・と始まる前半。全くそんなことなく、自分からトラブルの中へ突入していくのってどうなのよ?と。

続いて今シーズンの悪役には前作から引き続きビリー・ルッソ(ベン・バーンズ)、それにジョシュ・スチュワート演じるジョン・ピルグリムというちょっと変わった犯罪者(元?)がいます。

1人の少女を守るために今回戦うのですが、武器の調達など今回どうするのかと思っていたら、基本「相手から奪って使う」でした。

ビリー・ルッソとピルグリムという両面の敵に対して、対処するのはNYPDのマホーニー。大変です。そこら中で人が死んでます。NY怖い。

観ながらあんなに怪我して動けないだろうに、なんで動けるのだろう???というのはさて置き、誰か守るべき人のために戦うこと、それが今回のテーマかもしれないです。途中でビリーに同情したり、とかピルグリムって本当は・・・など思うところはあります。

多分Netflixパニッシャーはこれで終了なんでしょうね。ジョン・バーンサルの無骨な感じとつぶらな可愛い瞳が印象的。